2008年04月23日

県外からの産廃処理問題:トレーラー虚偽報告 容疑で「新光開発」強制捜査へ 

坂出市川津町の産業廃棄物処理業者「新光開発」(岡崎耕二社長)が、県外からの産業廃棄物の処理で県に虚偽の報告をしていた問題で、県警生活環境課などは17日にも廃棄物処理法違反(報告義務違反)容疑で、同社や同社社長宅など関係先を強制捜査する方針を固めた。
県警などによると、同社は昨年3月中旬〜10月中旬、坂出市府中町の最終処分場に、建築廃材など産業廃棄物を、トレーラー計百数十台分埋め立て処分したにもかかわらず、県に十数台分しか報告せず、残りの報告を怠っていた疑い。
 同年7月ごろ、住民からの情報で県が調査。県外から産廃126台分が運び込まれているのを確認した。しかし同社から受けた報告は十数台分だけだった。県は指導要綱で、県外から原則として産廃搬入を禁止しているが罰則はない。
 県は今年2月、同社を同法に基づき30日間の事業停止処分とし、先月県警に告発していた。
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2008年04月11日

ごみの不法投棄が相次ぐ大台、大紀の県道周辺

大台町長ケと近くの大紀町神原を通る県道周辺で、ごみの不法投棄が相次いでいる。両町とも対策は講じているが、結局は投棄する人のモラルに頼るしかない。清流・宮川への流入も懸念され、町民の貴重な財産が脅かされている。

自転車やバーベキューセット、トタン板にスプレー缶。県道747号沿いの山林にはこうしたごみが点在している。道路から下を流れる宮川までの傾斜は急で、勢いよくごみを投げれば、川に流れてしまうこともある。

 同町生活環境課によると、テレビや冷蔵庫などが捨てられていることも多い。同課は2月、環境省に不法投棄監視用の移動式カメラの貸し出しを申請。来年1月から2カ月間、1台を同町長ケに設置し、目を光らせることにしている。

 同じく県道が町内を通る大紀町も、ごみ捨て禁止を周知する看板を設けたり、職員が巡回したりしている。それでも、看板の後ろにごみが散乱している場所もあり、十分な効果が上がっているとはいえなさそうだ。

 ごみの撤去費は、道路や山林の管理者が負担する。町有林であれば、両町がトラックを出して運び出すなどの措置を講じており、公費の無駄遣いにもつながっている。

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